2010年3月31日水曜日

ネットラジオ

やろうよーって言われたんだったか言ったんだかでちょっと配信方法調べてみた。音声ファイルはそのままアップロードしてメタファイル書いてそっちにリンク貼ればいいんかな。リアルタイムで配信するようなのはちょっとまだよくわからんが、そっちはまた追々調べていけばいいんじゃね。
で、2007年頃に一回ラジオっぽいのを録音したことがあって、そのファイルがまだ残ってたのでどんなんだったかな、と頭のほうだけのつもりで試しに聞いてみたら結局三十五分聞き入ってしまった。内輪受けオンリーで楽しめるのは人類で四人だけというシロモノだけど、しかし黒歴史もいいところのグダグダトークとかくすくす笑いながら未だに聞ける俺はひょっとして世界で一番幸せな人間かもしれない(そしてもしかしたら世界で一番アホなのかもしれない)。

2010年3月30日火曜日

マルドゥック・スクランブルの劇場化の! の! の!

林原めぐみのコメントが死ぬほど熱い。
ちょっと涙でそうになったよ。

いや好きな作品が映像化される、(まあ、映像化に限らず原作者以外が携わる形でメディアミックスされる)というのは、当然ながら嬉しい反面、不安というか、ちょっと「えー」みたいな気持ちになってしまう部分も確実にあって、それはもう文章によるイメージの喚起みたいなものの力を信じている人間としては、やっぱりマルドゥック・スクランブルを読んだ時のあの「すげえ、すげえ!」というワクワクはあの冲方丁の文章でしか得られないもののように感じられてしまうし、何より実際色んな好きな作品の映像化されたものを観て、乾いた笑いが出ちゃうような体験もまあ実際にあったからなんだけど。いや、だけどスタッフが確実に自分よりも何百倍か作品と、キャラクタを愛しているのだなあということがわかってしまった時のこのわき上がる気持ちはもうなんといっていいのか。いや、言語化するなら「早く観たいなあ」に尽きるんですけどね。うん。凄く、早く観たいよ。
もう、ファンとしては「この人でよかったなあ」、と声をまだ聞いてもないのに成功に胸をなで下ろしてしまうような心地です。コメントの中では林原めぐみが「今私である必要はない」とか書いててヒィッ!? ってなったけど、そうか、「なんで私なの?」の問いは爆破フラグだったw

映画とかアニメとか映像媒体に興味が持てなくなって久しいヌルヲタの自分としては劇場アニメを早く観たい、というのは本当に久々の感覚であります(あれ、ひょっとしたら初めて?)。まあ、とりあえず原作再読フラグがギンギンに立ってしまったので、ちょっとマルドゥックシティまで旅立ってくるわノシ

チンパンジーがスケート

動画
絶対に中に小さなオッサンが入ってる。間違いない。

2010年3月28日日曜日

クドわふたー発売日決定

6/25……っておいー、トトリとだだっかぶりじゃねえかよ。こういうのほんと分散して欲しい……んだけど延期はしてほしくない。俺が二人に増えればいいのか?

2010年3月27日土曜日

マリみて実写化

情報元

これは……いったい誰が得するの? ナガクボ?

トトリのアトリエの絵が綺麗

ゲームスポット見てなんかすげえびっくりしたんですけどグラがめちゃくちゃ綺麗。え、ロロナはもっと荒かったよね?(プレイはしてないから確認はしてない)。とりあえずアルトネリコ3なんかもっとヤバかったのにいったいガストの身になにが……。前作やらネリコ3やらで儲かったりノウハウも蓄積されてきたり、みたいなアレなんでしょうか。不安だぜ(不安なの?)

動いてるのみないと確定的なことは言えないけど、とりあえず「ぷちおしおき」のロロナが可愛い。ほんとに異様に可愛い。可愛い(三回言った)。というわけで、やべえ、前作やってないのにも関わらず買いそうなのだが。あー、……6月24日か……それまでにロロナやっておく、って手もあるな……(また積みゲーが増える)。

あとゲームの話題で、四月にスクエニの新作でニーア・ゲシュタルト(箱)とニーア・レプリカント(PS3)って二作が出る。これは、ドラッグオンドラグーンのスタッフの新作。俺は別にDoDやってないし特に買うつもりはないんだけど、世界観とかキャラを共有しつつ別の設定(父と娘・兄と妹)を使った二作が別々のハードで……という売り方はちょっと面白いなあと思う。利点はよくわからんけどな。

2010年3月25日木曜日

二十五日

バイトの給料入った。のと関係あるんだかないんだかだけども色々と鬱気の原因になってたアレやソレがとりあえず済んだのでちょっと元気に。いやあ、いいことだね。素晴らしいね。書き途中だったものがいくつかあるのでようやく進みそうであります。

2010年3月21日日曜日

リトバスce終わり

ムラタが朱鷺戸沙耶シナリオクリアー。やべー面白かった。
で、その流れで沙耶の唄もプレイさせてみたり。ほら、沙耶繋がりとかってあると思うし?(ねえよ
なんか「水カモーーーン!」「はいはい! クロールクロール!」「死ぬ直前にバタフラーイ!」とかいうテンションだったのが沙耶の唄の肉シナリオ見て急転直下というか、とてつもない方向転換を強いられてなんだかワケわからん空気になりました。いやあ、すげえ胸糞悪いですよね虚淵シナリオ。でもまあ両方面白かったみたいで何より。

2010年3月17日水曜日

私信

別冊マガジンのコミック出たよー。

この雑誌は結構積極的にプッシュしていく所存なので、連載作品に関してオススメを挙げるようなエントリを執筆予定。っていうか一月くらい前から書くつもりで書いてない。うん、まあ、よくあることさ……。

マケレンノジャー負けすぎ

数時間かけて地下60階まで潜り、レベル100まで上げました。挑んだボスがレベル600。マケモードの効果が切れた瞬間ワンターンキルされたでござる。

2010年3月16日火曜日

麻枝准がイケメンだたー

本日もムラタがリトバスやってるのをPSPと交互にぼーっと見て一日が終わった。んで、本日ようやくラストの朱鷺戸さんルートへ突入。まだ序盤だけど面白そう。とりあえずローソン→ファミマの流れは普通に爆笑。
させ子ルートを特に興味なさげに見てた俺のテンションも麻枝准テキストとなってはアゲていかざるを得ないわけだけど、そういやそろそろAngel Beats!始まりますねと脈絡なく思いだした。
で、すげえ久々にkeyのページ見たら今月頭に麻枝さんがテレビ出てたとかなんとか。とりあえず探してみたらまー便利な時代になったものでさっくり動画発見。リンク。ていうか、おいおいおいイケメンじゃん。昔見たスタッフ集まってる画像で爆笑してるイメージしかなかったんで凄い意外。
正直映像媒体は消化するのが死ぬほど苦手なのでAB見られるかどうかは放映開始後の気合い次第なんだけど、こういうスタッフの顔とか意気込みとか見るとちょっと機運上がってきちゃうのはなんでなんだろう。え、俺だけですか?

あ、あとなんか露出多い人ほど微妙な顔の気がするんだけど偏見ですかね。ネウロの松井先生とか全然魔人っぽくなくて脳も噛まなそうな外見だったし、あんま出ない人のほうが格好いいような……いやそうでもないか。

絶対ヒーロー改造計画クリア

公式。クリアというか、一周目終了。

ジャンルは、ゲーム部分はいわゆる『シレン』系の不思議のダンジョン探索のRPG。ストーリー的には特撮ヒーローをパロった感じの内容になっている。特撮ヒーローは幼少時に好きだった戦隊モノが自分のなかではスタンダードなのだがこれはどっちかというとライダーかな。ぶっちゃけ特撮にはぜんぜん興味ないのだけど、買ったのは、トロステで紹介されてたから。あれは正直、どんな媒体でもトロとクロにかかると面白そうに見えるとゆー魔性のコンテンツだと思う。んで、初っぱなからストーリー設定が秀逸、というか、そもそも自分好みの外連味たっぷりだったのが購入要因。

話がまずラスボス戦から始まる。ラスボスは、今まであまたのヒーローを再起不能に追いやった連戦連勝のボスキャラ、『田中デスダーク』。その相手はこっちも登場以来連戦連勝、不死身のヒーローと名高い、『絶対勝利マケレンノジャー』
マケレンノジャーの果たし状に呼び出され、デスダークは決戦の場に早々と登場。が、地球の危機にマケレンノジャーは寝坊して遅刻。急いで対決に向かおうとするが慌てすぎて交通ルールを無視。急いでいた車にひき逃げされて死亡する。
偶然居合わせた主人公(買い物帰り)に自分の変身ベルトを託し、マケレンノジャーこと一文字ピロ彦は天に召されるのだった……。

と、こんな感じのオープニング。マケレンノジャーを継いだ主人公はラスボスに挑むけれど(当然)あっさり敗北。ラスボスを倒せる強さを身につけるため、背後霊となったピロ彦と共にヒーローの訓練施設で特訓を開始する、というような流れ。色々と理不尽な目にあいながらも不思議のダンジョンに潜って、ヒーローに相応しい強さを身につけていく。

ゲーム的に好みだったのが、基本的なシステムをシレンから踏襲しつつも、適度に調整された、まあぶっちゃけると色々な部分でのヌルさだった。死ぬとレベルは1に戻るし、アイテムも全て失われるのは変わらない。けれども死んだり、ダンジョンをクリアしたりして失われたレベルは、ステータス中の『トータルレベル』という値に加算されていく。この『トータルレベル』によって主人公のレベル1の時の初期能力値が上昇するので、例え死んだとしても上げたレベルは完全に無駄にはならないわけだ(よって、操作がアレでも何度も挑戦することによっていつかはクリアできる)。
他にも要らない装備を利用した人体改造や、各施設の機能はヌルすぎない程度に親切で、シレンの厳しさ、マゾさは(チョコボよりはやや厳しいものの)ほとんどないといっていいと思う。この辺り、「えー? 経験値稼ぎ? 俺つえーとかしていいのは中学生までだよねー?」みたいなマゾゲーマーには大変物足りないところであろうと思うが、あの厳しさにちょっと閉塞感を覚えてしまうゆとりゲーマーの俺にはこれくらいがベストの調整。大変満足した。
表示された索敵範囲に入らなければ敵は襲ってこないが、断末魔の悲鳴によって他の敵に気づかれることがある(後ろから一撃で殺せば悲鳴すらあげさせずに倒せる)。敵は極めて強力な特殊技を持っているが、予備動作中に防御コマンドを選べばダメージを0にできる。装備毎にスキルや特殊技があり、弱点をつけば連続で攻撃できる、などのシステムもなかなかよく考えられていて好感触。P3~P4から着想得てるんかな。丁寧にやっていかないと敵の攻撃力が異常に強くて二ターンくらいで死ぬこともあって、死亡時のリスクは少ないとはいえ緊張感は保たれている。

というわけでゲーム的にも大変面白かったし、ウン千万回遊べる、とかなんとか公式でいっている辺りこれからのやり込みが目玉部分なのだとは思うが、俺はやっぱりシナリオが白眉であるように感じた。外連味はきついけど、物語もちゃんとしっかりしてる。

褒めたいところはたくさんあるけど、特に凄い、と思ったのが無言の主人公の使いかた。感情移入を促しつつも、周りから「頼りない」と描写され続けることで個性はしっかり演出されている。かつ背後霊のピロ彦を代弁者として上手く使って『主人公はこう考えている』というところも完璧に主張してる。ヒーロー然とした姿を見せることで他人が感化されていく、という大筋も主人公が喋らないことで説教臭さがなくなるよう機能してるし、無言の主人公のメリットを伸ばして、デメリットを取り除くことがめちゃくちゃ自然にできてると思った。キタローとか、番長に匹敵するくらい素敵な主人公でありましたよ。
主人公以外にもキャラ配置に無駄がないのも凄くて、ピロ彦は語り部の代わりをする以外にも先輩ヒーローとしてオラクル(導き手)にもなるし、過去エピソードを語ることで物語の補完や、動機の補強もこなしてる。
ヒロインのエトランゼは主人公が行うべき「ストーリー全体を通しての人間的成長」を描くのに一役買っているし、ツンデレのデレ具合で主人公が客観的に「どれくらい周りから評価されているか?」という指標としても機能してる。かけ合いのギャグに関しては二人ともボケとツッコミを綺麗に使い分けられて、かつそれぞれのキャラは背景も含めて被ることなく極めて個性的に描かれている……となんだか神業的なんだぜ?
ゲーム中はほとんどダンジョンに潜ってたんでテキスト量がそんなに多いとは思わないけど、すげえ上手く書いてるなあと思う部分がいくつもあって、やり込まないで話だけ楽しんでも十分に面白いゲームだと思う。ので、あんま「やり込み! やり込み!」って宣伝するのはどうかなあという気もする。それで腰が引ける人もきっといるんじゃないかなあ。
バンナム系のRPGのシナリオに唾棄すべきものを感じていたので、日本一ソフトウェアにはこれからも頑張ってもらいたいところ。っていうかライター誰なんだろう。スタッフロールで確認し忘れたけど、プロデューサの新川宗平って方?

なんか長くなった上に語りたいことを半分も語れてないんだけど、どうせこの長さは誰も読まないと思うので「宇宙で重いってどういうことなの……?」とシナリオ中唯一理解できなかったところ(なんかのパロなんだろーか)を書いて終わっておくことにする。結構品薄らしいけどDL販売で4,800円。会社がヤバいらしいからよい子は中古で買っちゃダメだ! お兄さんとの約束だぞ!?

絶対ヒーロー改造計画(通常版)
日本一ソフトウェア (2010-03-11)
売り上げランキング: 45

2010年3月14日日曜日

絶対ヒーロー改造計画

買った。
すっげー面白い。感想は後日。つーかメモとりながらやらんとネタ忘れそうだなあ。

2010年3月10日水曜日

金欠レジェンド

とりあえず

・シュタゲ
・のーふぇいと
・絶対ヒーロー改造計画

の三つのうち俺はいったいどれを買えばいいのか誰か教えて下さい。俺内部情報によれば上から、確実に面白い、まず面白い、面白いかどうかはわからない、といった感じのオッズなのですが、一番下の絶対ヒーロー改造計画、開発元の日本一ソフトウェアがそろそろマジで会社がヤバいという噂なのです。あと個人的に真ん中はスタッフを応援してる気持ちがあるので買いたいところ。一番上は明らかに鉄板、なんで発売した時に買わなかったの俺。
……なんか結局全部買うことになる気はしつつも圧倒的に金がないのだった。ワーオ!

2010年3月7日日曜日

コメント

そんなんでいちいちはしゃぐなよという声はありますでしょうが、このブログに初めて第三者のコメントがついたよ! っていうか、ついてたよ。五日くらい前に。

……全然気づいてなかった。というか、そんな機能もあったね、という感じ。

コメントつく度にメールで通知してくれる機能があるようなので一応有効化しておく。どっからもリンクされてない孤島なんだけど、アクセス解析みるとどうも毎日検索で三人~五人平均くらい来てるんだよね。多いときは十人近い。内輪で二人にしか教えてないのにgoogle先生は偉大です。
ちなみにこれはブログの話で、サイトのほうはgoogleロボと内輪しかきてない。もうちょっとどうにかしたほうがいいような気がしつつやる気がでんのじゃよ。

あと一番多い検索ワードが天地明察なんだけど……。あれのレビュー、読み返すと顔から火が出て家全焼しそうなんだよなー。テンションは高いんだけど。すごく、恥ずかしい文章です……///
とはいえ、今書き直したら読んだばっかの時とはいろいろとスタンスが違っちゃうのも間違いないし、それもしたくない。でも正直趣旨がよくわからんというか、なにいってんのかわかんねえ記事なのも確かなんだよなー。

結論としてはまあ、忘れよう。うん。考えないようにしよう。

2010年3月5日金曜日

『星を継ぐもの』読了

がっつりとしたハードSF。しかも有名どころ。
ディックの『ユービック』、ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』を途中で積んで以来「俺にはSFを読む素養がないのじゃよよよよよ」という感じでまあ特にハードSFは避ける傾向にあった。んだけどもタイトルが格好いいのといい加減俺もホーガンとイーガンがどっちがどっちだかわからなくなる残念脳から抜け出す努力をすべきじゃないか? と思って手に取ってみた。で、裏表紙のあらすじが面白そう過ぎたので買った。

月面で発見された真紅の宇宙服をまとった死体。だが綿密な調査の結果、驚くべき事実が判明する。死体はどこの月面基地の所属でもなければ、ましてやこの世界の住人でもなかった。彼は五万年前に死亡していたのだ! 一方、木星の衛星ガニメデで、地球の物ではない宇宙船の残骸が発見される。関連は? J・P・ホーガンがこの一作をもって現代ハードSFの巨星となった傑作長編!

五万年。五万年前ですよ奥さん。五万年とか、イマドキ小学生でもいわねえよ。
まあ、うっかり月で発見した死体が五万年前のものだった、と。身元がわからないために仮に「チャーリー」と名付けられたこの死体の謎を解明するためにあらゆる分野の学者たちが集結して頭を捻っていくわけです。そもそも地球人なのか? 宇宙人なのか? それさえもわからない状態から、プロジェクトはスタート。
宇宙人にしては地球人と体つきが似すぎていて、別々の星で生まれた生物がここまで近似した進化を遂げるというのは(確率上はゼロではないが)、ほぼあり得ない。地球人と仮定すると、五万年も前に宇宙服をつくるような文化が存在していて、その痕跡が地球に一切残されていない、というのはいくらなんでもあり得ない。
どちらにせよ存在するはずのない死体が、しかし事実として発見されてしまった――この謎に、人類が飛び道具なしに論理と知恵でもって立ち向かっていく、という話。

チャーリーが持っていた手帳を言語学者が解読します。「末尾のこれは……カレンダーか?」とアタリをつけます。カレンダーの周期がわかればチャーリーの住んでいた星の自転や公転の周期を予測することができます。物理学者は体重と筋肉の比から筋力を計算し、そこから重力と、住んでいたであろう星の質量を計算します。生物学者は細胞からこのチャーリーがどの程度の気温で生活するのに適した身体をしているかを調査します。

Amazonに小野不由美の推薦文が出ていて、「SFにして本格ミステリ」といっているけど、まさしくミステリ的に謎は解決されていく。タイムスリップや時間移動はしないんだぜ。そういうのなしで、五万年の謎が論理でもって解き明かされるロマン。やべえ、これは、面白い。

筒井センセイがなんかの解説で「SFの面白さはミステリの一度読んだら終わり、というようなそれとは違う」みたいなことをいってた。あとうちの親父はSF好きで、「若い頃はミステリ氏ねと思っていた。清張は特に氏ねと思っていた(ら死んだ)」みたいなことをいっていて、え、なんかSFの人ってミステリ嫌いなん? みたいな疑問は俺の中で前からあった。でも、確かにホーガンみたいな小説を読んでるのなら、探偵の謎解きの恣意的な感は気に入らなかったりするのかもなあと少し納得。いや、ミステリはミステリで、自身が恣意的であることに確信を持っていて、その自己言及性が一つの魅力ではあると思うんだけど。とかなんとか知ったかぶったりしてみちゃったりやなんかして?

まあ、とにかく凄い面白かった。続編は微妙? なのかな。次はイーガンに挑戦してみたいと思います。宇宙消失あたりかな。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
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2010年3月4日木曜日

死の水先案内人

ふと客観的になってみると小説の一覧ページがあまりにもつまらなそうなので(実際内容もアレなんで正しいんだけど)書き直そうと思ったら自分で紹介書くのって超恥ずかしい。小説を他人に見せる、という行為が既にわりと恥ずかしいという点については大丈夫になって久しいんだけど、それと同じようにこれもそのうち平気になることがあるんだろうか。
作家によっては自分で自著の帯書いてたりするらしいですね。上遠野浩平がそのクチだったと思った。「この厳しい試練(ディシプリン)に死神(ブギーポップ)は現れない」は日本有数のかっこよさ。

うん、とりあえずしばらくは放置で。長編とか書くことがあったら、その時に見直そう。

2010年3月3日水曜日

小説更新

S.P.Story
エルフの森の蜜月
七分袖

三作ともBNSKに投稿。
品評会作が上二作。通常作下一作。上の作が結構ナニな評価であったのでテンション下がってたのが、真ん中で久々参加したら優勝できて嬉しくてテンション上がった。そのために特に載せる予定もなかった下の奴までアップロードしてしまった。みたいな流れ。
エルフは自信作だった。評価もわりと頂けたので嬉しい。ただ関心票も同数あったから、もう一歩なんかあればなあというところでもある。
(ちなみにソフトだけでハードについて何一つ描写がないのは何一つわからんからです^q^)

しかし実は開設してちょっと経つのに更新初めてだからね。こまめにやっていかないといけないね。
あと書いてるネリコの二次創作をいい加減書き上げたいんだけど、しかしちょっと設定に盲点が……くそ、ソル=シエールのベータ純血ってミシャとミュールだけじゃないのかよ。先にいえよ。

2010年3月2日火曜日

ブラックオクトウバーやった

公式
フリーゲームで、homeless, the vagabondのとこの新作。前作品はかなり好きだった。公開された直後から捕捉はしてたんでずっとやろうと思ってた(というか、落としてデスクトップ置いてあった)のをようやくプレイ。

いや、面白かった。

有名進学校で起きた自殺。その原因になった(と噂の)体罰教師。主人公はアングラ(もはや古代語だよなこれ)サイトで「体罰教師の罪を暴くべき」という趣旨の匿名チャットを発見する……というところから話が始まる。ちょっと序盤の吸引力は弱いかも。そのせいでなかなかプレイしなかった訳だけど。
で、すっげえ小粒で公式サイトのあらすじはもうシナリオ半分くらい終わったところまで説明しちゃってるという難なところがあるのでネタバレなしが難しいんだけど、魅力についてちょっと頑張って語ってみる。

とりあえず主人公が凄く賢いのが嬉しい。
例えば、話のキモになってくる謎解き(11人いる! で11人目を当てる)において主人公は、「自分以外のすべての人間が犯人で、自分だけがハメられている可能性」、を複数の視点から検証した上で、悩みつつもわりとテンポ良く「勘を含むが、考えにくい」と結論づける。これは現実的には「考えにくいけどそうでしたー!」というのがあり得るわけだけど、物語的には普通やらない。ので、「ああ、その可能性はないのね」とプレイヤは安心できるじゃないですか。
また、「11人目に11人目であるという自覚がない可能性」というのはミステリ好きな人だとまあ最初に考えるところで、これに関しても「可能性はない」と断じてくれる。だいたい俺の思考するところは主人公がちゃんと検証してくれるので読んでいて凄く気持ちがよかった(反面、かなり理屈っぽいので読みにくいところはある)。

もちろん主人公に限らず、他のキャラも賢くて、ちゃんと考えている。
キャラが全員ちゃんと全力で考えている、というのは凄く重要なところで、ミステリにありがちな(特に警部とかヒロイン)、誰かがアホな意見をいってミスディレクションを誘う、みたいな展開はない。さくさく進む。のわりにご都合っぽく話が転がっていくわけでもなく、ちゃんと悩んだ末の結末がある。

そういう細かい点とか、構成の面白さとか、客観的にエンタテイメント性について間違いなく理屈だてて考えている人が書いてるな、という安心感があって、その辺りが凄く好感が持てる話だった。この辺りプロの作家の職業的なアレとはまた違ったキラメキ(なにいってんのかわかんねえな)があって、小粒なところといい同人ゲームのいいところが凄くよく出ている作品だと思います。

で、そんだけ「うわあー物語性に一家言あるんだろうなあ」みたいな計算を匂わせながら、しかしHTVでも見せたゆるい会話芸にまろやかな天然さというか、独特のセンスがあるために暗い話にはならない。主人公が凄く理知的で客観性がある、ということもあるんだろうけど、とにかく読んでいる間引き込まれるのにも関わらず(そして結構重めの話にも関わらず)嫌な気分にならん。話が重いが、気分は重くならない。むしろ友情劇にちょっとテンションあがってく。
前述の物語性に対する計算が確かにある反面、この辺りの綺麗なバランス感覚みたいなところに凄くセンスが感じられて、大変満足した。良作でございました。
ただ製作が難航したらしく、それが響いたのか結構終わりはぱたぱたした感じで畳まれていくのは……。まあ、むしろテンポいいじゃないか! アリじゃないか!

……で、最後に残された謎の解答を誰か教えてくだしあ。Blackoctober?

2010年3月1日月曜日

ジャンプー

リリエンタールと保健室の死神を応援しているのでアンケートハガキを頑張って書いております。年齢記入欄に数字を入れる度にちょっとダメージを受けます。くそ。あとハンタが死ぬほど面白いけど下位の奴を優先しちゃうからどうしてもアンケ入れられないのがファン的に辛い。
閑話休題。
で、今週号のアンケートに「キミの好きな女性キャラは誰ですか?」という問いがあったんですよ。で、俺は迷わず「たまこ先生」と記入したわけです。記入欄三つあったんで、あとスケットダンスのヒメコとハンタのパーム。
うん、なにやら自分の新しい一面が発見できたような気がした瞬間であったよ。